シリアならではのこと

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執筆:2009年8月17日
※青年海外協力隊で活動していた当時のブログから記事を移行しています。


「ヤーサラーム(すごーい的な感じ)。」太陽が雲で隠れたときの同僚の一言です。 ほんの一瞬だったのですが、ダマスカスでは数ヶ月ぶりのことだったのではないでしょうか。こういうことで驚くなってシリアならではだな…と感じました。

シリア人が日本の天皇から勲章をもらったそうです。ワーエルがニュースで見たらしく、そのシリア人は考古学者かなんかで遺跡の発掘に貢献したとかどうとか言っていました。詳しいことはわかりませんが誰なんでししょうか。

最近ハランでは結婚ラッシュ。特に今はラマダン直前で(ラマダン中は結婚式ができない)、駆け込みでの結婚式が多いみたいです。そんなに若者がいるのかと思うほど毎日のように結婚式が行われています。

おめでたいのですが、私にとっては結構ストレス。シリア、もしかしたら村だけなのかもしれませんがとにかく騒々しいんです。その中でも一番嫌なのが車のクラクション。新郎新婦親戚一同を乗せた車やバスがクラクションを鳴らしながら走るのですが半端ない音量。クラクションも日本の車みたいなかわいい音ではなく、心臓に響く爆裂音で日本の暴走族なんてかわいく感じるほどです。さらにはそれが夜の11時とかなので迷惑極まりありません。同僚に愚痴ったら、結婚式だからいいじゃないか、諭されました。

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