ヨルダン産オリーブオイル

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ブログが縁でつながった方がヨルダン産オリーブオイルの直輸入販売をされていて、先日購入したオリーブオイルが届きました。

Canaan’s Land Arbella Olive Oil


昨年起業したばかりでヨルダンから直輸入のオリーブオイルを販売されています。ヨルダンでシリア難民支援などの仕事をされていた奥様とヨルダン人の旦那様2人でやられていて、オリーブオイルを通してシリアやヨルダンの支援をしたいとのこと。

私もまったく同じことを考えていたことがあり、とりあえずオリーブオイルソムリエなるものがあったのでとってはみたものの(更新を忘れて資格は失効してしましましたが)、実際自分でやるまでには至りませんでした。

そういったこともあり、実際近くの国でやっている人がいるんだ!と嬉しくなり、オリーブオイルを即購入。連絡もさせていただきました。自分もいつかシリアのオリーブオイルを…と、夢の一つとして持っています。

どんな想いで今回起業され、オリーブオイルを販売されたのか。販売するまでにどんな苦労があったのかなど、ブログに書かれていますので是非ご覧ください。

⇒Canaan’s Land Arbella Olive Oil Webサイト

オリーブの生産量

さて、オリーブオイルというと日本ではイタリアやスペイン、ギリシャといったイメージがあるかもしれませんが、中東でも多く栽培されています。

アラブの春が始まる前の世界のオリーブ生産量ですが、スペインは約720万トンと突出して多いものの、シリアは96万トンと6位の生産量を誇ります。

オリーブの原産地

大塚オリーブファームWebサイト参考

オリーブの原産地は諸説ありますが、シリア、ヨルダンを含む地方が原産地だとも言われており、古くから栽培され収穫したものはフェニキア人により地中海を通じて各地へ輸出されたとのことです。

またシリアではアレッポ石鹸に代表されるようにオリーブは古くから日用品としても使われてきました。それだけ中東とオリーブの関りは深いものです。

調味料としてのオリーブオイル

しかしそもそもオリーブオイルって日本人になじみがあるものでしょうか?最近だと速水もこみちが料理番組でよく使うことでなじみも出てきたのかなぁ…と思いますが、認識としてはなんとなくおしゃれで体によさそうなオイル、というよな感じでしょうか。少なくとも私はそんな認識でした。

しかしそんな認識が覆ったのがオリーブオイルソムリエの講義を受けたときです。

もはや薄っぺらい知識しかありませんが、様々なオリーブオイルをテイスティングしたときにその違いとコクの深さに驚きました。これはもはや調味料だと。フルーツの香りがするもの、酸味があるもの、苦いものなど味が様々。

パンにつけてよし、チーズにつけてよし、肉や魚にあわせてもよし。素材の味を邪魔せず引き立てるそんな食材であると。なるほどオリーブオイルソムリエという人がいるのがわかるなと。

久しぶりのアラブ産のオリーブオイル。サラダに塩コショウオリーブオイル、ザータルでゆっくり味わいたいと思います。

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