早いもので、シリアに来て約10ヶ月。
あっという間に過ぎてしまいました。
10ヶ月も経つと、いろいろなことに慣れてきます。
言葉(まだまともに話せませんが・・・)、宗教、習慣など。
『慣れてくる』、ということはシリアでの生活に順応(適応)している、ということだと思いますが、その半面、いろいろなことが当たり前になってきて、当初いちいち驚いていたことが今では日常化し、新鮮な驚きが減ってきているのかな、という寂しさもあります。
日本にいたころは遠い国で、場所さえ知らなかったシリア。
中東、アラブといえば、砂漠、石油、イスラム教ということくらいしか思い浮かびませんでした。
そして戦争、テロなどきな臭いイメージも持っていました。
そんな謎めいた国、シリア。
青年海外協力隊でシリアに来なければ、多分一生来ることはないと思います。
自分の活動の記録を残すためにも、そして、そんなシリアについて、少しでも多くの人に知ってもらうためにも、ブログをはじめようと思います。
どうぞ末永くお付き合いください!