ラマダン明け直前の試験場での一日―ラマダン29日目―

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執筆:2008年9月29日


今日の仕事はスルガヤの果樹試験場。写真は摘果をして適正着果させたりんごの樹。しかしいまいち大きくならず、形も不ぞろいです。十分に受粉しなかったのと、樹勢があまり強い樹ではなかったようです。

こちらは文字入りりんご。シールが若干浮いてきましたが、着色も進んでおりうまく字が抜けることを期待したいです。

早生の品種は収穫され、女性たちにより選果され良いものは輸出用に箱に詰められます。

この試験場では近隣に住む女性が収穫や選果の作業をしています。日本でも収穫時期はパートで女性が働きに来るので同じだな、と思いました。

こちらは箱詰めされたりんご。しかし色も形も悪く、大きさも小さい。日本であれば売り物にならないようなりんごです。このクオリティーを上げればもっと高値で売れるんだろうなぁ、と思います。

この日も職員は仕事をせず椅子に座わって日陰でのんびり。動くとお腹がすきますからね。

すると試験場に移動販売のおもちゃ屋さんが来ました。ラマダンあけのお祭りで子どもにプレゼントするためのおもちゃです。

仕事もせずに…と思いましたが、明日明後日には終わってしまうラマダン。もう気持ちも仕事もお祭りモードなんだと思った平和な一日でした。

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