ダマスカス郊外教会探訪

ブログランキングに登録しています。
この記事が良かったと思ったらバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ 国際協力へ

2008年2月5日


同僚のワーエルに誘われ、彼が小さなころに洗礼を受けたというダマスカス郊外にある教会に行ってきました。

また歴史ある古い教会かな…と思いきや、結構新しい教会でした。なんかどこかに連れて行ってもらえるとなると歴史的な何かがある場所…という思い込んでしまっていたようです。

中も誰もいませんがとっても綺麗です。

これがワーエルが洗礼を受けたところだそうです。

聖書を見せてもらいましたが、当然アラビア語。全くわかりません。

この辺には他にも教会あるんだぜと、別な教会にも行ってみました。そこはまた小さながけの上に建てられた教会。みたいですけどこれまた上るのに一苦労です。

しかしここは打って変わって先ほどの教会よりは古く、中にはフレスコ画が残されていました。

小さくも見ごたえがある教会でした。

その帰りに面白いものを見せてやるよ、と連れていかれたのがまさかの養豚場。小さく、頭数も少なかったですがそこにいたのは紛れもなく豚。シリアで初めて見ました。

ワーエルに豚食べるのかと聞いたところ、答えはNo。宗教的には問題はないそうですが、汚くて体に悪い、というのが食べない理由だそうです。イスラム教徒の友達ももちろん食べませんが、豚を食べないというのは宗教というよりは地域性なのかな…と思いました。

ブログランキングに登録しています。
この記事が良かったと思ったらバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ 国際協力へ