クネイトラ。中東戦争の舞台となった地へ

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執筆:2009年1月31日


隊員仲間とクネイトラに行ってきました。ここはイスラエルによる破壊された町。シリア政府がプロパガンダのために残しているとされ、なかなか入ることができない地域ではありますが、私たちも許可をもらえば入ることができます。

シリアはイスラエルと南西部を接していて、ここには ゴラン高原という高原があります。ゴラン高原はヨルダン川流域を見渡せることから、軍事戦略上はもちろん、水源確保の意味でも重要な拠点とされており、領有権の奪い合いがされていると言われています。現在は 国連兵力引き離し監視隊(UNDOF) により管理されています。

ダマスカスからセルビスでクネイトラに向かい、破壊された地域には車を乗り換え案内人と一緒に入りました。

車を走らせると壊れた家々が見えてきます。

今でも人が住んでいるような廃墟もありました。

こちらは教会だったそうです。

これはゴラン病院跡。壁面は弾痕だらけでその激しさを物語ります。降りて中も見せてくれました。

中も見るも無残に破壊されています。ここはイスラエルによる占領中に軍事トレーニングの施設としても使われたと言われています。

町の中にはモスクもありました。かつては様々な人たちが穏やかな生活を送っていたのだろう…と思います。

見学は2時間程度のものでした。正直な感想を言ってしまえば、ダマスカス近辺でも少し郊外に行けばボロボロの建物だったり、建築中(または放置)の建物は見たりするので、個人的にはそこまでインパクトがあるものではありませんでしたが、ここが中東戦争の舞台であったことや、様々な監視しなど緊張感に包まれた空気は独特でした。

このままずっと何もなければいい…と願うばかりです。

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