ダマスカスの歴史、由来 etc…
執筆:2009年8月3日※青年海外協力隊で活動していた当時のブログから記事を移行しています。 今日はアラビア語の授業の日。最近よく怒られるのが発音です。もちろん授業を始めた時点から怒られていたのですが、最近しびれを切らし…
執筆:2009年8月3日※青年海外協力隊で活動していた当時のブログから記事を移行しています。 今日はアラビア語の授業の日。最近よく怒られるのが発音です。もちろん授業を始めた時点から怒られていたのですが、最近しびれを切らし…
部屋の掃除をしていたら、青年海外協力隊赴任前に買った地球の歩き方が出てきました。数多ある旅行ガイドブックですが、この地域のもので日本語のガイドブックは地球の歩き方じゃないでしょうか。この本には本当にお世話になりました。
アラビア語にはフスハーと呼ばれる正則アラビア語とアーンミヤと呼ばれる通俗語があります。わかりやすく言うとフスハーは標準語、アーンミヤは方言といった感じです。
イスラム教ではお酒を禁止されているため、中東・アラブの国々ではお酒がのめないんじゃないか、と思われている人も多いかとは思いますがそんなことはありません。イスラム教徒以外だっているし、イスラム教徒だって…シリアの現状をお伝…
日本ではハラールフードで聞きなじみがあるかもしれませんが、「ハラーム」と「ハラール」はある意味一対の言葉。※宗教的要素も含まれますので正しい、間違えているは置いておいて、シリアで私が感じた印象、個人的解釈をお伝えします。
シリアの首都はダマスカスですが、別名というか、通称というか、シリアの人たちはダマスカスとは呼ばず「シャーム」と呼びます。さてそれはなぜなのか。そしてどんな使われ方をするのでしょうか。
個人的にベスト5には入るであろう大好きなアラビア語です。この言葉に何度イライラさせられたことか、そして何度助けられたかわかりません。
直訳すると「神の思し召し」「神の御心」「神が望むなら」…などと訳すようです。シリアに赴任前にこれは厄介な言葉だから気を着けなさい、と教えを受けた言葉。確かに厄介といえば厄介かもしれませんが、使う方にしてみればなかなか便利…
こちらがアラブの男性の伝統的な衣装です。国や地域で呼び方が違ったりもするそうですが、シリアでは頭にのせる黒い輪っかを『アガール』、赤いスカーフを『シュマーフ』、白い服を『グラビ―エ』とよんでいました。 都市部では私たちと…
ベドウィンはラクダや羊、ヤギを連れ、エサや水を求めて砂漠を遊牧する民です。アラブの人たちは人をもてなす習慣がありますが、これはベドウィンに由来すると聞いたことがあります。ベドウィンの人たちは砂漠での客人を誰であってももて…