アイード・アルフィトル（ラマダン明けのお祭り）

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執筆：2008年10月1日

ラマダンが終わり、今日からアイード・アルフィトル（ラマダン明けのお祭り）です。

ラマダンが明けた最初のアザーンはいつもと違います。これは私の部屋から見えるモスクからのアザーンです。なんとなく新年のすがすがしさがあります。

クッラ・アーム・ワ・アンタ・ビヘイル（全ての年、そしてあなたに良いことがありますように）。アラブ版新年の挨拶です。大人も子供もおめかしして、近所親戚へ挨拶周りをします。

誰かの家に行ってはお菓子を食べお茶を飲むの繰り返し。

仲良し親子。無事に新年を迎えられて幸せそうです。

青年はアルギーレで一服。

子どもたちもみんな新しい服を着て嬉しそうです。しかしおもちゃの鉄砲を向けるのは本当にやめて欲しいですね。

ラマダン明けは連休になります。明日からちょっと国内をまわろうと思うのですが、今日は村でゆっくり過ごすことにしました。この村で暮らして1年がたちますがいろんな人と挨拶をしているうちに、なんだか私もこの村の一員になれたようでとても嬉しかったです。

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