どうやって誘うか?シリア人との約束の見極め方。

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執筆:2009年8月4日
※青年海外協力隊で活動していた当時のブログから記事を移行しています。


さて、講習の日時はききだしたものの、次はアイマンをいかに誘うか。特にいいアイデアも思い浮かばず朝を迎えました。

「昨日ウサーマから電話があって6日にフィールドデーが開催されるんだけど、一緒に行かない?ウサーマも来て欲しいって言ってるし。」

と結局なんのひねりも入れることができずストレートに誘いました。あえてひねったといえばウサーマが来て欲しいといっている、というアイマンが頼りにされているんだ、という意味を込めた文をつけ足したくらいでしょうか。

そのアイマンの答えは

「アイム ソーリー。」

やはりあれは社交辞令だったのかと思ったのですが、明日ラッカに出張とのこと。そういえば先週の研修会の時言ってたような。ラッカにレーザーランドレベリングの指導だかに行くとか。 レーザーランドレベリングを操作できる人はシリアに5人位しかいないらしく、アイマンはその一人。なのでいろんなところから声がかかります。去年もレーザーランドレベリングの指導でデリゾールに行ってましたし。しかしその出張も本決まりではなく90%だそうです。前日に本決まりじゃないってなにそれとも思いましたがシリアではよくあります。日本で90%といったらほぼ100%ですが、シリアの90%は日本で言う50%くらいですから。 まだ望みはあります!

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